京都市営地下鉄の乗り方・運賃・観光地への行き方
京都市営地下鉄(烏丸線・東西線)に初めて乗る方、観光で来られた方に向けて、乗り方・運賃・観光地への行き方をまとめました。
このページは非公式の案内です。京都市交通局の公開している情報をもとにしていますが、運賃や乗り方は変わることがあります。交通局の案内と違うときは、交通局の案内に従ってください(2026年10月22日に確認した内容です)。
1. つぎチカで駅と次の電車を探す
つぎチカは、京都市が公開している地下鉄の列車時刻表のデータをもとに、駅と方面ごとの次の電車・その次の電車・終電を表示します。駅名は漢字のほか、ひらがなでも探せます。「現在地から近い駅」からも選べます。
烏丸線と東西線をまたぐ区間(例:京都から二条城前)は、烏丸御池駅で乗り換える電車と、着く時刻を計算して出します。烏丸御池駅での乗り換えにかける時間は、3・5・7・10分から選べます(最初は5分)。
表示は時刻表どおりの時刻で、遅れや運休は反映されません。年末年始などの特別ダイヤの日は、時刻の代わりに案内を出します。
2. 乗るとき
きっぷを買う
- 運賃表で、降りる駅までの運賃を確かめます(金額の上の段がおとな、下の段がこどもの運賃です)。
- 2人以上の分や、こども(小児)のきっぷを買うときは、先にそのボタンを押します。
- 運賃の金額のボタンにタッチします。
- 現金を入れます。使えるのは日本円の現金だけで、クレジットカードは使えません。
- きっぷとおつりを取ります。
交通局の「自動券売機の使い方」では、ICカードのチャージができる券売機は日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語、チャージができない券売機は日本語・英語の画面に切り替えられます。きっぷは買った日だけ、買った駅から乗るときに使えます。
改札を通る
- きっぷ:自動改札機の投入口に入れ、取出口から出てきたきっぷを必ず取ります。出るときは回収されます。
- ICカード:入るときも出るときも、読取部が青く光っているときに、「ピピッ」と鳴るまで1秒ほどタッチします。投入口には入れないでください。出るときは、入るときに使ったICカードを使います。2枚以上のICカードを使うことや、ほかの乗車券と組み合わせて使うことはできません。
- 1日券:最初に使うとき、自動改札機が裏面に日付を印字します(券売機で買った当日券を除く)。改札機に入れて通り、出てきた券を取ります。
- 親権者のおとなと一緒に乗る幼児を全員無料にするときは、入るときと出るときに、改札口の駅係員に幼児であることを伝えて、一緒に通ります(運賃は4章)。
ホーム
のりばの番号は、烏丸線は国際会館行(北の方向)が2番、竹田・新田辺・奈良行(南の方向)が1番です。東西線は六地蔵・浜大津行(東の方向)が2番(御陵は3番)、太秦天神川行(西の方向)が1番です(国際会館・竹田・六地蔵・太秦天神川の各駅を除く)。電車は白線の内側で2列に並んで待ちます。
東西線の御陵〜太秦天神川には、京阪京津線からの電車も走っています。交通局の案内のとおり、山科〜六地蔵の間の駅へ行くときは、浜大津行に乗ると行けません。六地蔵行に乗ってください。
運賃が足りないとき(精算)
- きっぷ:降りる駅ののりこし精算機で精算し、出てくる精算券で改札を通ります。精算機で使えるのは日本円の現金だけです(クレジットカードでは払えません)。
- ICカード:残高が足りないときは、「ICチャージ」の表示のあるのりこし精算機でチャージしてから、改札を通ります(PiTaPa を除く)。
車いす・荷物
地下鉄の駅は、エレベーターで地上からホームまで行けます。手伝いが必要なときは、乗る駅の改札口で駅係員に、手伝いが要ることと行き先を伝えてください。烏丸線の電車に乗るときは駅係員が手伝います。東西線の電車は車いすだけで乗り降りできますが、難しいときは駅係員が手伝います。
交通局の案内では、大きすぎる荷物や多すぎる荷物は、駅係員の判断で持ち込みを制限することがあります。地下鉄の駅(一部の駅を除く)にはコインロッカーがあります。
3. 烏丸線と東西線の乗り換え(烏丸御池駅)
烏丸線と東西線は、烏丸御池(K08・T13)で、改札口を通らずに乗り換えられます。運賃は、乗る区間の距離で決まります(交通局の運賃検索で、烏丸線と東西線の駅を選んで調べられます)。
つぎチカの区間の画面では、烏丸御池駅での乗り換えにかける時間を選んで、乗り換えた先の電車と着く時刻を確かめられます。
烏丸線には、竹田から近鉄線(近鉄奈良まで)へ直通する電車もあります。地下鉄の1日券で近鉄線・京阪京津線などに乗るときは、別に運賃がかかります。
4. 運賃・ICカード・乗車券
運賃
- 運賃は乗る距離で変わり、おとなは220円(3kmまで)・260円(7kmまで)・290円(11kmまで)・330円(15kmまで)・360円(15kmをこえる区間)です。こどもは110円・130円・150円・170円・180円です(地下鉄の運賃)。
- こども(小児)は6歳〜11歳(12歳の小学生を含む)で、運賃はおとなの半額です(10円未満は切り上げ)。1歳未満は無料です。
- 幼児(1歳〜5歳。小学校に入る前の6歳を含む)は、親権者のおとなと一緒なら全員無料、ほかのおとなかこどもと一緒なら2人まで無料(3人目から小児運賃)、幼児だけで乗るときは小児運賃です(運賃の区分)。
ICカード
- PiTaPa・ICOCA・Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・はやかけん・nimoca・SUGOCA の10種類が使えます。
- PiTaPa は後払い(ポストペイ)が使われるため、PiTaPa にチャージした金額では地下鉄に乗れません。
- ICOCA は、地下鉄の各駅の自動券売機と定期券発売所で買えます(2,000円。デポジット(預かり金)500円を含みます)。
- チャージは、「ICチャージ」の表示のある券売機とのりこし精算機でできます。ICカードで地下鉄のきっぷを買うことはできません。
クレジットカードのタッチ決済
交通局の案内(2024年11月7日)では、クレジットカード決済は地下鉄では使えません。近鉄線からタッチ決済で乗ってきて地下鉄に乗るときは、竹田駅でいったん降りて、改札口のタッチ決済の端末で近鉄の分を精算します。
1日券など
- 地下鉄1日券:地下鉄の全線(烏丸線・東西線)に1日乗れます。おとな800円・小児400円。地下鉄の各駅の窓口と自動券売機、市バス・地下鉄案内所、定期券発売所で売っています。自動券売機で買ったものは、買った日だけ使えます。
- 地下鉄・バス1日券:地下鉄の全線と市バスの全線(観光特急バスを含む)、京都バス・京阪バス・西日本JRバスの決められた範囲に1日乗れます。おとな1,100円・小児550円。市バス・地下鉄案内所、定期券発売所、地下鉄の各駅の窓口などで売っています。
- どちらも、近鉄線・京阪京津線などに続けて乗るときは、別に運賃がかかります。
- ほかに、嵐電などと組み合わせたきっぷもあります(例:京都地下鉄・嵐電1dayチケット)。
料金・使える範囲・売り場は、交通局の地下鉄1日券と地下鉄・バス1日券の案内をご確認ください。
5. 観光地への行き方
京都駅から地下鉄で行ける観光地の例です。乗る方面と乗り換えは、駅の並び(駅番号)によります。
- 駅から施設までの案内は、施設・京都市の観光サイトなどの公式の案内に書いてあるものだけを載せています。
- 「京都駅からの電車を見る」から、つぎチカの区間の画面(京都 → その駅)で、今からの電車と着く時刻、帰りの電車(「逆向き」)を確かめられます。
二条城への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 乗り換え
- T13 烏丸御池 東西線(太秦天神川方面)
- 降りる
- T14 二条城前 東西線
- 駅から
- 京都観光Naviでは、二条城前駅から地上に出るとすぐに二条城のお堀が見え、入口は堀川通に面しています(京都観光Navi)。
京都御所への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 降りる
- K06 今出川 烏丸線
- 駅から
- 宮内庁の案内では、烏丸線の今出川駅から歩いて5分です(京都御所のアクセス)。参観は清所門から入ります。
錦市場への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 降りる
- K09 四条 烏丸線
- 駅から
- 京都錦市場商店街の案内では、烏丸線の四条駅から歩いて約3分です(錦市場のアクセス)。
平安神宮への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 乗り換え
- T13 烏丸御池 東西線(六地蔵方面)
- 降りる
- T10 東山 東西線
- 駅から
- 平安神宮の公式サイトでは、東西線の東山駅の1番出口から歩いて10分です(平安神宮のアクセス)。
南禅寺への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 乗り換え
- T13 烏丸御池 東西線(六地蔵方面)
- 降りる
- T09 蹴上 東西線
- 駅から
- 南禅寺の公式サイトでは、東西線の蹴上駅から歩いて10分で、「ねじりまんぽ」と呼ばれるトンネルを抜けると境内への近道です(南禅寺の案内)。
国立京都国際会館への行き方
- 乗る
- K11 京都 烏丸線(国際会館方面)
- 降りる
- K01 国際会館 烏丸線
- 駅から
- 国立京都国際会館の公式サイトでは、烏丸線の国際会館駅から歩いて5分で、改札から地下通路を通って出入口4-2を使うよう案内されています(国立京都国際会館のアクセス)。
6. 公式の案内
京都市交通局の「市バス・地下鉄ガイド」は、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語で見られます。交通局のサイトには、自動翻訳による外国語の案内もあります。
